The White Letter Exhibition
大阪・関西万博 ウーマンズ パビリオン in collaboration with Cartier にて、ホワイトレター初の展覧会を開催しました。
会場に飾られたのは、10通のまっしろな手紙。すべて点字で書かれた、大切な人への想い。
来場者は点字に触れ、ゆっくりとその内容を噛みしめ、その言葉が誰に届けられたものなのかを知ります。こんなにも多くの方が点字に触れる機会は、これまでなかったものかもしれません。
63歳のジャーナリストが3人の息子たちへ贈った「これからを生きる君たちへ」。ある母親が空の上の娘に綴った「おそらのうえのあなたへ」。それぞれの手紙に、それぞれの想いと、人生があります。
手紙はすべて英訳・ひらがな訳とともに展示され、点字の原文に触れながら、その想いを読み解くことができます。
点字は、慣れていなければすぐには読むことができません。来場者の多くが、最初は戸惑いながらも指で文字をなぞり、手にした点字表を手にしてその内容を読み解いたとき、涙を流しました。
「読めない」からこそ立ち止まり、想像し、感じる。それはホワイトレターが届けたい「遅いコミュニケーション」体験そのものでした。
Exhibition Movie
会期中、ホワイトレターの点字タイピングも実演。先天的に全盲のブレイルライターが、来場者の目の前で一文字ずつ点字を打ち、特性White Letterを作成しました。
「これからを生きる君たちへ」
「おそらのうえのあなたへ」
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